愛媛マラソン実行委員会副会長兼実行委員長愛媛陸上競技協会会長濱﨑 栄則 ゲストには、高橋尚子さんを今回もお迎えしております。コース上で彼女からの激励も受けながら楽しんでください。また、例年解説をお願いしておりますオリンピアンの土佐礼子さんもお迎えしております。 こよなく愛媛マラソンを愛し育ててくださったランナーの皆さん、毎年、時間と労力を惜しむことなく御協力くださっている沿道住民の皆様やボランティアの皆様、そして御協力いただいている各機関の皆様方に心からの感謝を申し上げますとともに、より良い大会運営に努めることを誓いまして、御挨拶とさせていただきます。愛媛マラソン実行委員会副会長南海放送代表取締役社長大西 康司愛媛マラソン実行委員会副会長愛媛新聞社代表取締役社長土居 英雄 大会を迎えるため長期にわたり準備にご尽力されている愛媛陸上競技協会様、愛媛県警察本部様をはじめ大勢のボランティアスタッフやコース沿道の皆さまに深く敬意を表しますとともに、選手の皆さまのご健闘をお祈り申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。 第60回愛媛マラソンが、全国各地から、一万人余のランナーをお迎えして開催できますことを、心から感謝申し上げます。 ランナーの皆様に市民マラソンとして広く認知していただくことができたと安堵するとともに、これもひとえに、愛媛マラソンを愛する多くの皆様に育てていただいたおかげと、深く感謝し、改めて厚く御礼申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の影響から一昨年、そして昨年と、二年もの間、やむなく開催できない状況でしたが、今大会は、選手の皆さんのマラソンに対する熱意によって開催に漕ぎ着けることができました。 松山城を見上げながらスタートし、風光明媚な瀬戸内海を眺めながらの伊予路を、途切れることのない沿道の応援を励みに、城山公園のフィニッシュを目指して駆け抜けてください。同時に、御自身の体調管理にも十分に注意を払っていただき、最後まで頑張る勇気と併せて、いざというときにレースを中断する勇気もお持ちください。ランナーの皆さんが、それぞれの楽しみ方で愛媛マラソンを堪能してくださることを、心から願っています。 全国から多くのランナーをお迎えして「第60回愛媛マラソン」が盛大に開催されることを、主催者の一員として心より感謝申し上げます。今大会は３年振りとなる待望の開催です。加えて1963年１月15日（火・祝）の第１回大会から途中の延期、中止を挟みながらも、ちょうど60回目となる記念すべき大会です。 愛媛マラソンは応募者の減少に悩む全国各地の大会が増えつつある中、今回も定員10,000名を超えるランナーの応募を頂きました。回を重ねるごとにランナーの皆様方の高いご支持を頂いている事に改めまして厚く御礼申し上げます。 今回の60回大会開催にあたっては過去２回の延期・中止にも関わらず、大会に賛同して頂いた協賛社をはじめ、大会関係者、コース沿道にお住いの皆様方の温かい声援や3,000名を超えるボランティアの皆様方の多大なご協力を賜っております。そして今や愛媛マラソンの‘顔’ともいうべき高橋尚子さんや土佐礼子さん、ティモンディの皆さんにも加わって頂き、60回の節目にふさわしい、元気で温かいおもてなしの心あふれる愛媛マラソンを目指して参ります。 ランナーの皆様お一人お一人が日頃の練習の成果を発揮され、一人でも多くの方がフィニッシュされる事を願っています。南海放送では今年も大会の模様を６時間のテレビ完全生中継を致します。150名のスタッフを動員して作り上げる臨場感あふれる映像で、一人でも多くの雄姿をお届けするとともに、ラジオでも競技終了まで交通情報や音楽を交えながら愛媛マラソンの感動ストーリーをお伝えします。 最後になりましたが、第60回愛媛マラソン開催にあたり、ご協力を頂いたコース沿道の皆様、ボランティアの皆様、コロナ禍で安全に最大の配慮を配りつつ大会運営にご尽力賜りました大会関係の皆様に深く感謝を申し上げご挨拶とさせて頂きます。 愛媛マラソンが大勢のランナーを迎えて３年ぶり、また第60回という節目に盛大に開催できますことを主催者として大変喜ばしく思います。 2010年に市民マラソンとして再出発してから14年目となる今大会は、コロナ禍の影響がある中でも定員を超える応募があり、約１万人ものランナーが伊予路を駆け抜けます。 新型コロナウイルスを巡っては、2021年から２年連続で開催を見送っていましたが、感染症対策を徹底し、安全安心な大会が開催できるよう準備を整えております。応援に関してもコロナ対策を行っていただきながら、沿道から拍手や声援などを送っていただければ、ランナーにとって力になると思います。 愛媛新聞社では、愛媛新聞朝刊をはじめ、愛媛県・愛媛CATVとの共同事業「愛え顔がおスポーツ応援アプリ」や、月刊ウェブ新聞「愛顔スポーツ」などで本大会を大きく盛り上げていきます。また、当日はスタートの様子などを紹介する号外を会場で配布します。2023年２月17日付では完走者の名簿、力走する写真を紹介する20ページにわたる別刷り特集を発行する予定です。3
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