愛媛マラソン実行委員会名誉会長愛媛県知事すばらしさを存分に体感いただけるものと存じます。 ランナーの皆様方におかれましては、これまでのトレーニングの成果をいかんなく発揮し、それぞれの目標を達成されますよう心からのエールを送りますとともに、沿道からの途切れることのない声援を力に変えて、早春の伊予路を駆け抜けられ、輝く「愛顔(えがお)」でゴールされますことを願っております。 終わりに、開催に当たり御尽力を賜りました関係者の方々に深く感謝を申し上げますとともに、本大会の御成功と、ランナーの皆様方の御健闘を祈念いたします。愛媛マラソン実行委員会会長松山市長 第61回愛媛マラソンが盛大に開催されますことをお喜び申し上げますとともに、御参加いただきました1万人のランナーの皆様を心から歓迎いたします。 愛媛マラソンは、平成22年にアスリート向けの大会から市民マラソンへと衣替えをし、県民はもとより、全国の多くのランナーの方々にも愛される大会へと成長を続けてきたところであり、今大会には、コロナ禍の影響により3年ぶりの実施となった前回大会を上回る17,443名のエントリーをいただき、大変うれしく思っています。 愛媛県には、四国遍路の歴史・文化によってはぐくまれてきた「お接待の心」が根付いており、ボランティアスタッフの皆さんによる温かいおもてなしや地域住民の皆様の熱のこもった応援など、今回の愛媛マラソンにおいても、その 第61回愛媛マラソンが、県外に加え、海外からも多くのランナーの皆様をお迎えし、盛大に開催できますこと、とてもうれしく思います。 昨年は3年ぶりの開催でしたが、ランナーの皆様が、目標タイムの達成や、仲間と楽しく完走を目指して走る姿など、たくさんの感動がありました。支えてくださった企業や団体をはじめ、ボランティアや、市民の皆様など、運営に携わった全ての方々に心から感謝申し上げます。 愛媛マラソンは、平成22年に市民参加型のマラソン大会になり、多くのランナーと、ボランティアや沿道の住民の皆様のおかげで、松山市を代表するスポーツの大会になりました。また、沿道からの途切れることのない声援や地元の名産品のふるまいなどでおもてなしの心を感じられるのも魅力で、今年は前年を大幅に上回り、多くのエントリーがありました。今大会も、皆様の応援でランナーに勇気を与えてくださいますようお願いします。 出場されるランナーの皆様は、スタートからゴールまで続く沿道の温かい声援を力に、最高の笑顔でゴールを目指してください。また、多くの選手と交流し、思い出に残る大会になるよう願っています。 結びに、本大会の開催に当たり、御尽力いただいた関係者の方々に、深く感謝申し上げますとともに、ランナーの皆様の御健闘を心からお祈りします。2中村 時広野志 克仁ごあいさつごあいさつ
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