マラソンプログラム2024
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愛媛マラソン実行委員会副会長兼実行委員長愛媛陸上競技協会会長池本 俊英愛媛マラソン実行委員会副会長南海放送代表取締役社長大西 康司愛媛マラソン実行委員会副会長愛媛新聞社代表取締役社長土居 英雄 大会開催に向けて長期にわたり準備にご尽力されている愛媛陸上競技協会様、愛媛県警察本部様をはじめ大勢のボランティアスタッフやコース沿線の皆様に深く感謝いたしますとともに、選手の皆様のご健闘をお祈り申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。 第61回愛媛マラソンが、全国各地から約1万人のランナーをお迎えして開催できますことを、心から感謝申し上げます。これも、コース上の主役であるランナーの皆様だけでなく、安全安心にスタートしフィニッシュを目指すことができるよう、大会関係者の特段のご理解とご協力をいただき、愛媛が誇る市民マラソンを、より満足度の高い大会となるよう熱意を持っていただいている証であると大変嬉しく思います。 松山城に見守られながらスタートし、瀬戸内海を眺めながら途切れることのない沿道の応援を励みに、城山公園のフィニッシュを目指して伊予路を駆け抜けることができるよう、ランナーの皆様、体調管理にも十分に注意を払って最後まで頑張ってください。ただし、いざというときには、大会の途中であっても、断念する勇気も持って臨んでください。大会に参加されている皆様が、それぞれの楽しみ方で愛媛マラソンを堪能してくださることを心から願っています。 今回もゲストランナーには、高橋尚子さんをお迎えすることができました。コース上でマラソン金メダリストの頑張れを受け、楽しみながら一歩ずつ前へ進んでください。また、スペシャルサポーターとしてオリンピアンの土佐礼子さん、応援ゲストとして、世界選手権を5回制覇されました元レスリング選手の浜口京子さんもお迎えしております。 こよなく愛媛マラソンを育ててくださっているランナーの皆様をはじめ、毎大会、時間と労力を惜しむことなくご協力くださっている沿道住民の皆様やボランティアの皆様、そしてご尽力をいただいている関係機関の皆様方に心からの感謝を申し上げますとともに、この大会に関わっていただいている全ての皆様にとって素晴らしい思い出となるよう、より良い大会運営に努めることを誓いまして、ご挨拶とさせていただきます。 全国から多くのランナーをお迎えして「第61回愛媛マラソン」が盛大に開催されることを、主催者の一員として心より感謝申し上げます。愛媛マラソンは1963年1月15日(火・祝)の第1回大会から、地元・愛媛県の皆さんの応援を頂きながら進化を続け、前回60回目の記念すべき大会を成功のうちに終えることが出来ました。 南海放送が制作した60回大会のテレビ生放送は、個人全体視聴率11.8%、世帯視聴率で19.1%を記録。(愛媛地区:ビデオリサーチ調べ)コロナ禍を経て3年ぶりに甦った愛媛マラソンに放送を通して歓迎と熱い応援を頂きました。その60回の大きな節目を越えた今回、第61回大会は「Re start!刻もう、心に。新しい感動を。」を合言葉に、全国からエントリー頂いた10,000人を超えるランナーの皆さんを新たな気持ちでお迎えすべく、準備を重ねてきました。皆さんに新しい感動、新しい笑顔、新しい物語が生まれるよう、大会に賛同して頂いた協賛社をはじめ、大会関係者、コース沿道にお住いの皆様方の温かい声援や3,000人を超える高校生を中心としたボランティアの皆様方の多大なご協力を賜っております。そして今や愛媛マラソンの‘顔’ともいうべき高橋尚子さんや土佐礼子さん、新たに参加頂く浜口京子さんといった多彩なゲストもお迎えし、61回の新たなスタートにふさわしい、元気で温かいおもてなしの心あふれる愛媛マラソンを目指して参ります。ランナーの皆様お一人お一人が日頃の練習の成果を発揮され、一人でも多くの方がフィニッシュされる事を願っています。 南海放送では、今年も大会の模様を6時間のテレビ完全生中継致します。150人のスタッフを動員して作り上げる臨場感あふれる映像で、一人でも多くの雄姿をお届けするとともに、ラジオでも競技終了まで交通情報や音楽を交えながら愛媛マラソンの感動ストーリーをお伝えします。 最後になりましたが、第61回愛媛マラソン開催にあたり、ご協力を頂いたコース沿線の皆様、ボランティアの皆様、コロナ禍や安全に最大の配慮を配りつつ大会運営にご尽力賜りました大会関係の皆様に深く感謝を申し上げご挨拶とさせて頂きます。 愛媛マラソンが国内外から大勢のランナーを迎えて今年も盛大に開催できますことにお礼を申し上げます。 第61回となる今大会は、「Re start!」との思いがキャッチフレーズとなっています。人間で言うと還暦にあたる60回の区切りを過ぎ、参加者の皆さまと共に新たな歩みを始める大会となります。約17,500人がエントリーされ、抽選の結果、約10,000人のランナーが冬の伊予路を駆け抜けます。途切れることのない沿道からの声援やおもてなしに対する大会の評価も高く、愛媛を代表するスポーツイベントとなっております。 愛媛新聞社では、大会当日にスタートの様子などを紹介する号外を会場で配布するほか、愛媛新聞朝刊や愛媛新聞ONLINEを通して本大会の白熱したレース展開や心温かい応援の様子などを報道していきます。愛媛新聞ONLINEでの写真特集には紙面未掲載写真も多数掲載致しますのでご期待ください。掲載された写真はランナーやご家族ら関係者に販売いたしますので、お楽しみにしてください。また、2月17日付では完走者の名簿や力走する写真を紹介する20ページにわたる別刷り特集を発行する予定です。3

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