第74期事業報告
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伊予工場業務課 副課長 南嵜 博 Hiroshi Minamizaki 伊予工場玄関前ロータリーのアスファルトの劣化が進んでいたため、より強度のあるコンクリートへの打換え工事を実施しました。 伊予工場竣工時より使用していた高圧ケーブルの交換工事を実施しました。このことにより高圧線事故のリスクが大きく低減しました。担当者  INTERVIEW 伊予工場では、「折板屋根塗装」「高圧ケーブル交換」「アスファルトのコンクリートへの打換え」工事を2023年3月末に完了しました。1990年の竣工より32年が経過していますが、今後も伊予工場が、環境に配慮した工場であり続けるために、設備と建物の維持管理を進めていきます。99環境に配慮した折板屋根塗装工事 伊予工場の折板屋根の塗装が劣化していたため、遮熱性の高い塗料を使用し再塗装しました。塗装色は最も反射率の高い白を採用したことで夏場の工場内の温度を3~5℃ほど抑制することができ、夏場のエアコンへの負荷を低減することで電力量の削減に繋がります。玄関前コンクリート打換え工事伊予工場の保全高圧ケーブル交換工事

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