—株式会社フジシール—井村屋株式会社松山本社事業本部 松山営業部 次長中島 義勝 Yoshikatsu Nakajima西日本事業本部 西日本パッケージ課 副課長小出 忠彦 Tadahiko Koide 「サントリー緑茶伊右衛門(2025年デザイン)」の2L、600mlラベルの製造を継続して受注しました。今回の製造方式は、環境に配慮した印刷方式である両面水性フレキソ印刷を採用しており、従来の油性グラビア印刷と比較して、印刷工程におけるCO₂排出量を50%以上削減することができます。2L、600mlラベルはそれぞれ2023年、2024年から納入を開始しており、2025年デザインに一新された今回も当社の印刷が採用されました。本ラベルは2023年にサントリー食品インターナショナル株式会社、株式会社フジシールと協働で開発しました。 「井村屋袋入水ようかん」など5種類のパッケージ製造を受注し、2025年1月より納入を開始しました。今回の製造方式は、環境に配慮した印刷方式である水性フレキソ印刷+ノンソルベントラミネートを採用しており、従来の油性グラビア印刷+ドライラミネートと比較して、印刷工程におけるCO₂排出量を50%以上削減することができます。2024年に納入を開始した「袋入プリン」でも採用された同印刷方式をご評価いただき今回2件目の実績につながりました。(敬称は省略させていただきました)担当者 INTERVIEW 2023年にサントリー様、フジシール様と協働で水性フレキソ印刷にて両面印刷ラベルを開発し、「サントリー緑茶伊右衛門2L、600ml」に採用いただきました。さらに、2025年の新デザインにおいても水性フレキソ両面印刷を継続して採用していただいております。伊右衛門のようなメジャーブランドのラベルを供給できることは、当社印刷工場SEKIBLUEFACTORYの大きな自信につながっています。担当者 INTERVIEW 井村屋様の「袋入プリン」シリーズに続き、「袋入水ようかん」シリーズ5商品の外装袋に水性フレキソ印刷+ノンソルベントラミネートを採用いただきました。油性グラビア印刷+ドライラミネートから切り替えることでCO₂削減と輝度が高く美しいデザインを再現することができました。今後も井村屋様が取り組む環境対応に貢献できるよう尽力してまいります。55環境配慮型事業「サントリー緑茶 伊右衛門」ラベルに両面水性フレキソ印刷が継続採用「井村屋 袋入 水ようかん」などのパッケージに水性フレキソ印刷が採用
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