セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。①印刷関連事業紙からデジタル化への流れが続く中、新型コロナウイルスによる行動制限が撤廃され、事業が正常化に向かったこと、経済活動を支援する各種委託事業の事務局運営などのBPO事業の推進や、デジタルマーケティング分野の強化などにより、売上高は■■億■千■百万円(前期比■.■%減)となりましたが、原材料価格・エネルギー価格の高騰が続く厳しい環境下にあったことから営業利益は■億■千■百万円(前期比■■.■%減)を計上しました。②洋紙・板紙販売関連事業企業活動の持ち直しに伴う印刷業者からの用紙受注に復調傾向が見られたことから売上高は■億■百万円(前期比■■.■%増)、営業損失は■千万円(前期は■千■百万円の営業損失)を計上しました。③出版・広告代理関連事業愛媛県とDX推進に関する包括連携協定を締結するなど、地方でのDX推進に関わる業務の受注に努めたことや、企業やクリニック・病院関連の広告宣伝活動が堅調に推移したことから、売上高は■■億■千■百万円(前期比■.■%増)、営業利益は■千万円(前期比■■.■%増)を計上しました。④美術館関連事業セキ美術館では、■■■■年■月に新型コロナウイルスが■類に移行され、行動制限が撤廃されたことから道後温泉地区を訪れる観光客は増加しました。売上高は■百万円(前期比■.■%減)、営業損失は■千万円(前期は■千万円の営業損失)を計上しました。⑤カタログ販売関連事業新型コロナウイルスによる行動制限の撤廃により個人消費が勢いを取り戻したこと、また企業のテレワークからオフィス回帰が進んだことから通信販売カタログ物販事業は堅調に推移し、売上高は■■億■千■百万円(前期比■.■%増)、営業利益は■千■百万円(前期比■.■%増)を計上しました。当連結会計年度の設備投資の総額は■億■千■百万円(無形固定資産を含む)であり、その主なものは、印刷事業における印刷関連設備の新設更新等であります。なお、設備投資の総額は、前期に比べ■億■千■百万円増加しております。―■■―⑵設備投資の状況
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