ご挨拶 イノベーションを起こし続ける企業へ

代表取締役社長 関宏孝

1908(明治41)年に和洋紙販売店として創業以来、当社は1949(昭和24)年の法人化を経て、お客さま・地域の皆さまに支えられながら、洋紙流通業と総合印刷業という2つの事業を主軸としてその歴史を刻んできました。

長い歴史の中では、松山大空襲や幾度もの経済不況、デジタル革命等、逆風に立ち向かう場面も数多くありました。それらの危機を乗り越えるとき、そこにはいつもイノベーションがありました。イノベーションによって新しい価値を創造し、それが当社のお客さまにとっての最良のソリューションとなることで、お客さまの課題解決のお手伝いができたのです。そうして私達自身が絶え間なく変化し続けることで、社会の変化とともに成長し、常に変わり続ける社会環境へも対応してきました。

総合印刷業と洋紙流通業の2つの事業をしっかりと守り成長させていくためには、「情熱」をもって事業に取り組み、「大義」をもって事業を継続し、「行動力」をもって新しい分野を開拓していくことが必要であると考えています。さらには、地球環境に対して極力負荷をかけない環境配慮型の事業を行っていくことも今後の我々に強く求められています。

経営方針である「顧客志向・時代対応・人間尊重」のもと、常にイノベーションを起こし続ける企業となり、今後もお客さま・地域の皆さまにとって必要とされるセキ株式会社でありたいと願っています。皆さまの期待を超えることで「『顧客満足』から『顧客感動』へ」を実践し、大切なお客さま・地域の皆さまとともに考え、ともに成長していく企業であり続けます。

代表取締役社長 関 宏孝

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